名古屋市の整体で骨盤矯正で人気のほほえみ整体院による腰椎すべり症のおはなし!

2019/04/29 ブログ 腰痛 肩こり 骨盤矯正・姿勢 膝痛・足の痛み 手・腕の痛み スキンケア・頭皮ケア ダイエット・食事 自律神経・感情 腸活・免疫・自然治癒力 身体の仕組み
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名古屋市の整体で腰痛専門、骨盤矯正で人気のほほえみ整体院です。

 

腰痛!腰椎すべり症!でお悩みのあなたへ

 

こんなお悩みはありませんか?

 

・朝起きるときに腰が特に痛く、起き上がるのがつらい…

・病院で、腰椎すべり症と診断された…

・服薬やブロック注射をしても、一時的にラクになるだけ…

・歩いてると足がシビレてきて、休まないと動けない…

・長時間同じ姿勢をとっているとシビレや痛みがつらくなる…

とうとう手術を勧められたが、手術せずになんとかしたい
この辛さを放っておくとどうなるのか?…とても不安だ…

 

もう大丈夫です!そのお悩みすべて解決します!

 

腰椎すべり症は、ひどくなると歩行困難や排尿障害(膀胱直腸障害)になり手術を勧められる状態になりますので、注意が必要です。
 

もし、あなたが、つらい腰椎すべり症で、しびれや痛みがひどくなってお悩みでしたら、ぜひ最後まで読んでください。

 

その悩みを解決するきっかけを提供できることをお約束します。

 

さて話は変わりますが、前回、「脊柱管狭窄症」についてお話をしました。

今回は、最近よくお悩みの相談をいただく「腰椎すべり症」についてお話をしていきます。


腰椎すべり症も、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と同じように、背骨の中の脊柱管を通る脊髄からの神経を圧迫することにより起こる病気です。

背骨のうち、腰椎は、第1腰椎から第5腰椎まであって、正面から見ても横から見てもきれいに並んで積みあがっています。
通常は簡単にずれたりしないようになっていますが、椎間関節 と呼ばれる背骨の関節が壊れてしまったり、椎間板の異常などによって骨がずれてしまうことがあります。このずれた状態になったものを「すべり症」といいます。

すべり症には、骨が後ろ側へずれてしまう”後方すべり”と、前にずれてしまう”前方すべり”がありますが、ほとんどは前方すべりの状態になります。

また、すべりの状態を起こす原因によって、

・形成不全性(けいせいふぜんせい)すべり症、

・分離(ぶんり)すべり症、

・変性(へんせい)すべり症、

と大きく3つのタイプに分けられます。

 

「形成不全性すべり症」は、生まれつき脊椎の発育に問題があるために起こりますが、ケースとしては、非常にまれです。そして、比較的若いうちから症状が出てくることがあります。

 

「分離すべり症」は、分離症が原因でずれてしまうものです。

分離症は、椎弓の一部である上下の関節突起のちょうど間の部分が割れてしまい、連続性が絶たれ て、椎弓と椎体、つまり背骨の後ろの部分と前の部分が離れ離れになった状態になるものです。

この椎弓と椎体が分離してしまうことで椎体が不安定になってしまう事により、椎体がすべってしまっておこるのが分離すべり症です。

この場合、椎弓は後ろに残ったままの形になるので、変性すべり症とは症状の出方が少し異なります。また、分離すべり症は、第5腰椎に多いのが特徴です。

分離症自体は日本人の5~7%くらいにあると言われています。

そのうちの一部がすべり症を発症するわけですが、横突起の大きさや靭帯の幅など、解剖学的な特徴によって、すべりやすい人とそうでない人がいると言われているので分離症の人が全て分離すべり症になるとは限りません。

 

 

「変性すべり症」は、詳しい原因はまだわかっていませんが、年齢とともに膝や股関節が悪くなるのと同じように腰椎も変性するので、腰椎の変性が原因でずれてしまうものです。

この変性すべり症は、形成不全性すべり症や分離すべり症に比べ、最も頻度が高く、実際に手術が必要な患者さんも多い病気です。

変性すべり症は、第4腰椎が多く、次に第5腰椎、第3腰椎に見られます。

また、女性に多い病気でもあり、閉経の頃(50~60歳くらい)にかけて多く発症します。

このことから、女性ホルモンの影響や、女性ホルモンの減少による骨粗しょう症の進行によって、それまで支えられていた骨が支えられなくなって変性すべりが起こるのではないかとも言われています。

 

症状は、形成不全性すべり症、分離すべり症、変性すべり症などタイプによって違いがありますが、ここでは最も多い変性すべり症の症状についてお話しします。

主な症状は、腰痛、下肢痛、下肢のしびれがおこってきます。

また、すべりによって腰部脊柱管狭窄症と同じような状態になるので、腰部脊柱管狭窄症の特徴的な症状である間欠性跛行がおこることもあります。

ですから、歩行障害、足のしびれや冷感、違和感などさまざまな下肢の症状がおこってくることがあります。

座っている時など安静時にはあまり症状が出ずに、立ったり、動いたり、長時間歩いたりすることによって、腰痛や下肢痛、しびれが増強するのが特徴です。

そして病気が進むと安静時でも痛く なるようになります。

また、変性すべり症の起こる部位は、馬尾神経がまとまってある部分であり、尿や便など排泄の機能を支配している神経も通っているため、膀胱直腸障害をきたすこともあります。

さらに、会陰部(えいんぶ)障害といって、股の付け根から陰部にかけての知覚障害やほてり感が出ることもあります。

 

次は、病院で一般的に行われる腰椎すべり症の治療についてお話していきます。

病院で一般的に行われる腰椎すべり症の治療は、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどの病気と同じように保存的治療(保存療法)と手術治療の2つの方法が行われます。

保存的治療(保存療法)では、ひどい痛みが出ても、多くの場合、安静や薬剤の治療(内服薬の投与)、コルセットの使用などの方法が行われます。なかなか回復せず、動くとまた痛みが出るなど症状をくり返す人には、理学療法、電気、マッサージ、軽く体操をするなどの治療が行われています。

薬剤の治療(内服薬の投与)では、腰部脊柱管狭窄症と似た症状が出るので、普通の鎮痛剤だけでなく、血液の流れを良くするプロスタグランディン製剤を使うこともあります。このプロスタグランディン製剤によって、間欠跛行が改善したり、肢のしびれや痛みが取れることがあります。

下肢痛がひどい場合にはブロック治療を行います。

コルセットの利用については、症状や患者さんの活動性にあわせて使用していきます。特に下肢の痛みとともに腰痛が強い人には、コルセットを作製し腰を固定して、腰の動きをある程度制限し腰部の安静な状態を保ちます。

 

手術治療では、骨がずれて神経が圧迫されている状態なので基本的には、除圧術が行われます。除圧術は神経を圧迫している部分を削って圧力を取りのぞく手術になります。

除圧術の方法には、主に椎弓切除術、部分的な椎弓切除術、内視鏡的な椎弓切除術があります。

脊椎の不安定状態の程度によって方法が異なり、一般的には大きく2つの方法があります。

脊椎の不安定性がそれほど強くない場合、つまり、すべっている部分の骨の動きが小さい場合には、除圧だけを行います。

除圧を行う際、すべり症の治療では、椎間関節が非常に大事なので、それを壊さないようにして、神経を圧迫している部分だけを削ります。

次に、圧倒的に多い状態ですが、すべっている部分の動揺がある、つまり、脊椎の不安定性が強い場合は、除圧だけではなく脊椎の固定が必要になり、除圧術と脊椎固定術を行います。

固定の方法としては、椎体と椎体の間に骨を移植する方法やインストゥルメンテーションロッド、フック、スクリューなど)を使用した固定術を行います。

 

すべり症があるから必ず手術をするわけではなく、保存的治療(保存療法)にてすべり症と診断されてから10年以上経過しても普通に生活をされているという例もあります。

一般的には、保存的治療(保存療法)が中心で行われますが、保存的な治療で症状が改善しない場合、

特に、「日常生活に非常に不 自由を感じている場合」、「膀胱直腸障害が出てきている場合」、「痛みが増強している場合」、「間欠跛行で歩く距離が100m以内になってしまう場合」は、手術治療の適応になります。

また、保存的治療で改善しない患者さんが「どうしたいのか」ということも手術治療を行う判断になるようです。

例えば、日常生活には不自由していないけれど、それ以上に「ゴルフがしたい」という場合や「家族や友人と歩いている時に、自分だけ歩くのが遅い、一緒に歩けない」という場合など、「ゴルフなんてどうでも良いじゃない」という人もいますが、その人にとっては「ゴルフをする」ということがとても重要なことであり、「一緒に歩けなくても良いじゃない」という人もいますが、その人にとっては「一緒に歩く」ということがとても重要なことなのです。

つまり、日常生活が出来るかどうかが基本ですが、その人のQOL(Quality of Life=生活の質)を重視して手術治療を行うかどうかを患者さんの意思を確認しつつ、ご家族や医師とじっくり相談して決めることも行われているようです。

 

 

以上今回は腰椎すべり症についてお話をしてきましたが参考になったでしょうか?

 

腰椎すべり症の病院での治療も腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症のように最初から「すぐに手術をしなければならない」ということはなく、まずは、保存的治療をするのが一般的です。
これは、たとえ
すべり症があってもその患部がすべって神経を圧迫しないように負担がかからない状態を上手く作ってあげれば痛みやシビレといった症状に悩まされることなく日常生活がおくれるということです。

つまり、病院などでブロック注射や筋弛緩剤・消炎鎮痛剤などの薬によって鎮痛を目的とした治療法行うだけでなく、整体での施術により筋肉や関節の動きを整え、根本的に負担を減らすことでよくしていく事ができるということです。

 

ほほえみ整体院では、腰椎すべり症の施術でも成果を上げ、患者様に喜んでいただいております。

 

ほほえみ整体院では、根本改善のための施術を行い、人間が本来持っている自然治癒力の働きを十分に発揮できる環境を作り、一時的に痛みを抑えるのではなく、痛みを繰り返さない、腰椎すべり症腰痛を繰り返さない提案していきます。この自然治癒力の働く環境さえつくることができれば、腰椎すべり症腰痛は改善します。逆に、この環境が整わなければ長年悩み続けた腰椎すべり症や腰痛はよくなりません。

そこで重要になるのが骨盤の働きです。骨盤は身体の動きに重要な働きをしていていわゆる身体の要になってくるところなので骨盤の歪みを整え安定した働きができるようにすることが必要です。

骨盤の歪みを整えるために骨盤の矯正を行い、骨盤周囲の硬くなった筋肉をほぐし、腰椎すべり症や腰痛の原因となる深い部分の硬くなった筋肉をほぐしていくことで腰椎すべり症や腰痛を改善していきます。

また、腰椎すべり症や腰痛は特に日常生活での身体の使い方、生活習慣が大きく影響しているので、その間違った生活習慣の改善を行っていきます。

もし、あなたが腰椎すべり症や慢性腰痛を解消して家事や仕事をがんばりたい、好きな趣味を楽しみたいと本気で思っている方は、ぜひ当院の整体をお試しください。

 

 

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