名古屋市の整体で骨盤矯正で人気のほほえみ整体院による腰部椎間板ヘルニアのお話!
名古屋市の整体で腰痛専門、骨盤矯正で人気のほほえみ整体院です。
腰痛!椎間板ヘルニア!でお悩みのあなたへ
こんなお悩みはありませんか?
・朝起きるときに腰が痛く、起き上がるのがつらい…
・病院で、手術しかないと言われた…
・腰から足にかけてしびれて痛い感じがず~っとしている…
・ぎっくり腰を繰り返している…
・同じ姿勢で長時間座っていると立ち上がる時に腰が伸びない…
・病院、接骨院、マッサージと3院以上通ってみたがなかなか改善しない…
・この辛さを放っておくとどうなるのか?…とても不安だ…
もう大丈夫です!そのお悩みすべて解決します!
もし、あなたが、つらい腰椎椎間板ヘルニアで、年々しびれや痛みがひどくなってお悩みでしたら、ぜひ最後まで読んでください。
椎間板ヘルニアを放っておくと、痛みやしびれがお尻や太ももなど足にまで症状が広がっていきます。ひどくなると脊柱管狭窄症のように足がしびれて歩けなくなる例が多いので注意が必要です。
その悩みを解決するきっかけを提供できることをお約束します。
さて話は変わりますが、前回、ぎっくり腰についてお話をしました。
今回は、慢性腰痛の原因の一つでもある「腰椎椎間板ヘルニア」についてお話をしていきます。
まず簡単に背骨とそこを通る神経についてお話します。
わたしたち人間の神経には、脳からの命令を手足に伝える役目を担っている運動神経と、手足や体の各部からの知覚情報(熱い・痛いなどの感覚)を脳に伝える知覚神経がありますが、これらの神経の本幹となる脊髄は人体の中心部である背骨の中の脊柱管とよばれる空間に保護されるような形で存在しています。
腰の部分では、5個の腰椎という骨が幾つかの靱帯組織により連結されて脊柱管を作り、腰部の脊髄を守っています。
この脊柱管というパイプ状の神経の通り道の中には、1本の脊髄と脊髄から分岐した31対の脊髄神経根が内包されています。
脊柱管内の脊髄は、第1~2腰椎の高さで終わり、脊髄の下端から下肢へ延びていく脊髄神経根はしばらく脊柱管内を走行したあと、それぞれの高さから分岐します。
この腰仙部の脊髄神経根の束は馬の尾っぽに似ていることから、「馬尾」と呼ばれています。
この馬尾神経の各神経根は、比較的狭い骨の間隙(椎間孔と呼ばれます)を通って下肢に向かっています。
次に腰椎や椎間板のお話ですが、
5個の腰椎は、幾つかの靱帯や、椎間板と呼ばれる一種のクッションのような働きをする組織によりつながれています。
この椎間板は正常な状態の場合、弾性を有しており、上下の腰椎を支えるとともに、前後左右に運動することが可能です。
椎間板の構造は、外縁部分を構成する線維輪という靱帯様の構造物と、中心部に含まれる軟らかい髄核という構造物から成り立っています。
この椎間板の外縁部分の線維輪が弱くなって膨隆したり、線維輪が断裂して中心部の髄核が脱出したりすると、近くにある神経を圧迫することがあります。
これが「腰椎椎間板ヘルニア」と呼ばれるものです。
椎間板が損傷してしまう理由は様々ですが、椎間板が加齢とともに早期から老化しやすい組織であることや、二本足歩行により下位腰椎への負担が強くなっていることが、大きな原因であるのではないかと考えられています。
次は、腰部椎間板ヘルニアの症状についてお話していきます。
椎間板ヘルニアの患者さんの年齢は、50歳代にピークがあります。
男性は、女性の約2倍の頻度でみられ、20歳以前と70歳以降では比較的に稀な病気です。
通常は、腰痛やいわゆる「ぎっくり腰」のような症状が認められ、数日後に、一側の下肢へと放散する激しい痛みや「しびれ」が生じます。
この痛みや「しびれ」は激烈で、ほとんど満足に動けないことも多く、睡眠も妨げられるほどです。
しかし、この痛みや「しびれ」は2~3週間でピークを越えることが多く、その後、徐々に痛みや「しびれ」が薄らいでいくことが多いです。
症状の出方は、通常一側下肢のみであることが典型的ですが、ひどい場合には、両下肢に症状が出現する場合や、排尿や排便に障害(膀胱直腸障害)が認められる場合もあります。検査法
次に腰部椎間板ヘルニアの病院などでの治療の方法についてお話します。
まず画像にてどのような状態にあるか把握するために、画像診断としてX線撮影・脊髄造影・CTscan・MRIなどが行われますが、椎間板造影や神経根造影などの検査法が必要となることもあります。
ひと昔前は、ヘルニアがあるというとすぐに手術をしてヘルニアを取り除くということが行われていましたが、今日では、腰椎椎間板ヘルニアの約80~85%は自然経過で軽快するとされ、いわゆる保存的療法と呼ばれる治療法を行うことを原則としています。
「保存的療法」としては、
・安静・腰椎コルセットの装着
・腰椎牽引療法
・腰部のマッサージなどの理学的療法
などがあります。
また、痛みが高度の場合には、「腰部硬膜外神経ブロック」などの鎮痛を目的とした治療法も行われます。
「内服薬」としては、筋弛緩剤・消炎鎮痛剤・ビタミンB剤などが用いられます。
これらの各種の保存的療法を2~3ヶ月行っても効果のない場合や、痛みの発作が繰り返す場合、痛みが激烈な場合、下肢の運動麻痺が著名な場合などには、手術的治療法が行われます。
病院で行われる腰部椎間板ヘルニアの手術についてどんな手術が行われるのでしょうか?
手術的治療法には、
経皮的髄核摘出術(レーザーを使用するもの、内視鏡的に行うものなど)も開発されていますが、よく行われている手術用顕微鏡下での「腰椎椎間板ヘルニア切除術」についてお話します。手術療法
全身麻酔下にて、腹臥位(うつ伏せの姿勢)で行います。
腰部の真ん中に皮膚切開を行い、腰椎の後方(椎弓)に付着している筋肉を剥離します。
次に手術用顕微鏡下に、腰椎の後方部分の一部の骨を削除し脊柱管内に入り、黄色靭帯を切除後、圧迫されている神経根を確認します。
その後、この神経を保護しながら、圧迫原因となっている椎間板ヘルニア塊を摘出します。
これらの手術操作は手術用顕微鏡下に慎重に行われます。
神経根に対する圧迫を除去できたことを確認後、創部ドレナージと呼ばれる細い排液用の管を留置して手術を終えます。
ヘルニアの部位・大きさにより手術時間は異なりますが、通常は1~3時間程度の手術になります。
手術後は、腰椎コルセットを装着する事もありますが、術翌日には起床して歩行器を用いての歩行を開始します。
数日は腰部の痛みがありますが、過度の安静は薦められません。通常では術後7~14日目に退院となります。
退院後は定期的に来院して頂き、神経症状の診察と腰椎X線撮影による胸椎のチェックを行います。術後の通院は、3~12ヶ月程度必要となる事が多いです。
仕事や学業への復帰は術前の症状にもよりますが、通常は術後1~2ヶ月が一応の目安になります。
以上のように、手術的治療法では、椎間板の神経根への圧迫を取り除くことが目的となりますが、椎間板の神経根への圧迫を取り除く際に身体への侵襲も大きく負担がかかります。そのため、手術後の経過の確認や身体の回復には時間が必要となります。
また、100%安全という訳ではないのでリスクも考える必要があります。
手術の大部分は手術用顕微鏡を用い、明るい術野のもとに、神経や血管などの色々なものを大きく拡大しつつ慎重に行いますので、手術用顕微鏡を使用しない場合と比べて安全ですが、以下に述べるような合併症があり得るので注意が必要です。
- 神経損傷による下肢麻痺、下肢知覚鈍麻、排尿排便障害
(これらの神経損傷は、腰椎を高速回転のドリルで削除する際やヘルニア塊を摘出する操作の際に生じやすいとされています。) - 創部感染あるいは椎間板に炎症がみられる術後椎間板炎
- 神経を包んでいる膜(硬膜)の損傷による脊髄液の漏出、およびこれに引き続き生じる髄膜炎
- 創部の血腫形成による神経麻痺・下肢痛
- 腹部の大血管の損傷による術中の大出血
- その他の稀な合併症として深部静脈血栓症、肺炎などの感染症などが生じることがあります。
以上のようなリスクもあるのでそのことをよく理解したうえで手術を受ける必要があります。
以上今回は腰部椎間板ヘルニアについてお話をしてきましたが参考になったでしょうか?
「腰椎椎間板ヘルニアの約80~85%は自然経過で軽快する」といわれ今日では、保存療法が治療の原則となっています。これは、たとえヘルニアがあってもその患部に負担がかからない状態を上手く作ってあげれば痛みやシビレといった症状に悩まされる事はなくなるということです。
つまり、病院などで腰部硬膜外神経ブロックや筋弛緩剤・消炎鎮痛剤・ビタミンB剤などの薬によって鎮痛を目的とした治療法行うだけでなく、整体での施術により筋肉や関節の動きを整え、根本的に負担を減らすことでよくしていく事ができるということです。
ほほえみ整体院では、腰部椎間板ヘルニアの施術でも成果を上げ、患者様に喜んでいただいております。
ほほえみ整体院では、根本改善のための施術を行い、人間が本来持っている自然治癒力の働きを十分に発揮できる環境を作り、一時的に痛みを抑えるのではなく、痛みを繰り返さない、腰部椎間板ヘルニアや腰痛を繰り返さない提案していきます。この自然治癒力の働く環境さえつくることができれば、腰部椎間板ヘルニアや腰痛は改善します。逆に、この環境が整わなければ長年悩み続けた腰部椎間板ヘルニアや腰痛はよくなりません。
そこで重要になるのが骨盤の働きです。骨盤は身体の動きに重要な働きをしていていわゆる身体の要になってくるところなので骨盤の歪みを整え安定した働きができるようにすることが必要です。
骨盤の歪みを整えるために骨盤の矯正を行い、骨盤周囲の硬くなった筋肉をほぐし、腰部椎間板ヘルニアや腰痛の原因となる深い部分の硬くなった筋肉をほぐしていくことで腰部椎間板ヘルニアや腰痛を改善していきます。
また、腰部椎間板ヘルニアや腰痛は特に日常生活での身体の使い方、生活習慣が大きく影響しているので、その間違った生活習慣の改善を行っていきます。
もし、あなたが腰部椎間板ヘルニアや慢性腰痛を解消して家事や仕事をがんばりたい、好きな趣味を楽しみたいと本気で思っている方は、ぜひ当院の整体をお試しください。
ご予約方法は、ホームページから メール、LINE公式アカウント、
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