名古屋市の整体で骨盤矯正で人気のほほえみ整体院による「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」のおはなし!

2019/06/12 ブログ 腰痛 肩こり 骨盤矯正・姿勢 膝痛・足の痛み 手・腕の痛み スキンケア・頭皮ケア ダイエット・食事 自律神経・感情 腸活・免疫・自然治癒力
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名古屋市の整体で肩こり、腕、肩、首の痛み、骨盤矯正で人気のほほえみ整体院です。

 

肩こり!腕、肩、首の痛み!でお悩みのあなたへ

 

こんなお悩みはありませんか?

 

手や指がしびれて日常のちょっとした動作が難しい

首・肩こり慢性的にある…

腕が痛みであげることが出来ない…

首や肩がつねにだる重い…

痛みがストレスになって好きなことができない…

・片方の腕がしびれて痛みがある
この辛さを放っておくとどうなるのか?…とても不安だ…

 

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「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」は、症状がひどくなると、頭痛やめまい、自律神経失調症など様々な不調を引き起こし、日常生活にも影響を与えるので、注意が必要です。
 

もし、あなたが、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」でお悩みでしたら、ぜひ最後まで読んでください。

 

その悩みを解決するきっかけを提供できることをお約束します。

 

さて話は変わりますが、前回は、「頸椎椎間板ヘルニア」についてお話しをしました。

今回は、症状がひどくなり、慢性化すると、痛みや痺れだけでなく、頭痛やめまい、不眠などの日常生活に支障をきたす状態にもなる恐れがあって注意が必要となる「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」についてお話をしていきます。


手をよく使う作業を長時間続けていると、手や腕、肩、首などがちょっと疲れたり、だるさを感じることがあると思います。これは、筋肉の疲労による症状と考えられており、だれでも一度は経験したことがあるでしょう。

疲れやだるさを感じる状態になっても作業をやめずに続けていると、だんだんと「こり」や痛みといった症状がでてきます。

重いものを運ぶなど物理的に大きな力を発揮しなければならない作業の場合には、短い時間でだるさや疲れといった筋疲労症状がでてきますが、小さな力ですむ作業の場合には、すぐにだるさや疲れといった症状はでてこないのが普通です。

しかし、小さな力ですむ作業でも、同じ動きをくり返したり、同じ姿勢を続けたりしていると、だんだんと筋肉に疲労がたまり、その疲労のつみ重ねによって、筋肉がこったり、だるくなったりしてきます。

このように小さな力ですむ作業などで長い時間くり返し負担がかかった状態ででてきた症状は、比較的短い時間ででた症状とはちがい、慢性的なこりやだるさになり、なかなか取れないことが多く、マッサージやストレッチなどをして症状が一時的によくなっても、また元に戻ってしまいます。

そして、さらに疲労がたまった状態になっていくと、だんだんと痛みを強く感じるようになってきます。痛みが強く感じるようになってくると、それまで気持ちよく感じていたマッサージやストレッチでも痛みを感じるようになってきます。

そして、さらに状態が悪くなると、しびれや冷え、力の入りにくさ、動きにくさなどの症状もでてくるようになります。また、不眠や食欲低下などの自律神経症状やうつ症状などもでてくる場合もあります。

 

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」が社会的に注目されるようになったのは、昭和三十年代の中ごろからで、金融、損害保険などの職場に、コンピューターが導入され、そこで働くキーパンチャーと呼ばれる人達の間で、肩や腕のこりや痛み、手指の痛みやしびれを訴える人達が沢山出てくるようになり、キーパンチャー病とか腱鞘炎などと呼ばれていました。

そのうちに、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」は、タイピストの人達や、ボールペン複写、お札の勘定をする人、スーパーのレジをする人達にもみられるようになりました。さらには、保育所の保母さん、施設で働く人達、ベルトコンベアー作業の人々、学校給食の調理員の人達にも、同じような症状がみられるようになり、さまざまな職場で、さまざまな仕事をしている人達の間に広まっていきました。

 

これらのことからもわかるように、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」は、デスクワークやパソコンでの作業などで腕や手を繰り返し同じように動かす動作、首や肩などの動きが少なく同じ姿勢が続く作業、正確で迅速な判断力を必要とし緊張を伴う動作、身体に適していない机や椅子、照度不足や寒冷負荷などがある作業環境など、仕事による身体への負担が大きいことでおこってきます。

 

このような仕事での身体への負担が、特に首まわりや肩、背中、腕、手などの部分で筋肉の疲労を引き起こすことによって、首まわりや肩、背中、腕、手などの筋肉の緊張状態が続き、筋肉の収縮や血管の圧迫から血行が悪くなることで、乳酸などの疲労物質が排出されずに蓄積されることが原因で「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」がおこってきます。

また、こりや痛みを感じながらも、我慢をしながら作業を続けることで症状はさらに悪化する事が多いので注意が必要です。

そして、なで肩や首が長く細い人は首まわりの筋肉が弱いことが多いため、同様の環境や作業でも、男性より筋力の少ない女性に負担が大きく発症率が高くなると言われています。

さらに、精神的なストレスも筋肉を緊張させてしまうので症状悪化の要因にもなってきます。

作業内容などで差がありますが、原因となる作業に従事し始めて、半年から3年ほどで症状が現れる人が多い傾向にあるようです。

 

次に「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の症状には、どのような症状があるのかお話していきます。

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の症状のあらわれ方や進み方は、その仕事により、またその人により少しずつ違いますが、まず手の指、手関節、上肢、肩の「こり」や「だるさ」からはじまります。

はじめは「だるい」とか、「疲れやすい」ものだったものがだんだん進んで「痛み」や、「うずき」となって苦痛が強くなっていきます。

手や手首が主にいたい人、肩、背中が痛い人などいろいろです。

痛みも動かす時だけ、使う時だけの痛みから、じっとしていてもたえず痛む、それからその部分が熱をもったり、腫れたりなど程度はさまざまです。

手指の冷えやしびれ、さらにはふるえをきたし、物が書きにくいなどの状態も現れ、ひどい時には、手指が白くなるレイノー現象がみられることもあります。

これらの状態は、必ずしもよく使う方に現れるとは限らず、右手をよく使うのに、左手の方に症状が強く出ることもあります。

また頸、肩、腕、手だけでなく、「こり」や「痛み」が背中や腰にまで及んだり、下肢がだるかったり、足先がしびれるという状態になることもあります。

症状がひどくなったり、長びいたりすると、頭が重かったり痛かったり、耳鳴りがしたりすることもあり、さらにいらいら、物忘れ、めまいなどのいわゆる自律神経症状を伴い日常生活に支障をきたす場合もあるのでできるだけ早くしっかりと治療していく必要があります。

 

次に「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」はどうしておこるのかを考えていきます。

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の原因の大部分は、仕事による過労によるものです。

もちろん個人の体質や年令などの影響もありますが、主な原因としては仕事による影響が大きく占めています。

仕事の中でどのようなことが負担となってくるのかをあげてみます。

 

(1)使いすぎによる過労

たとえばキーパンチ作業だとか、電話送りの原稿を6枚も7枚もの複写で記録するとか、細かい作業をするための手指の筋肉にある程度以上の力をこめて、毎日毎日使いつづけると、これらの筋肉は疲労してきます。

それでもなお、休めないで使うと、だんだん「痛み」、「こり」が酷くなり、ついには、「腫れ」などをおこし、手指が曲がらなくなったり、伸びなくなったり、痙攣をしたりなどの症状が出てきます。

手指にあるような小さい筋肉ほど疲れやすく、疲れの治りが遅いため症状も出やすいです。

 

(2)じっとしていることによる疲れ

私たちの筋肉は、適当な運動を行なうことで、血液の流れを良くし、その力を保つことができるようになっています。

ところが反対に、全く使わないでじっとしていると、かえって血の流れが少なくなり、筋肉は萎縮して硬くなってきます。

また、筋肉は、静的緊張といって、ある状態をじっと続けていると、極端に血流が減って、必要な酸素や栄養素が充分に補えなくなり、疲労物質がたまってきます。

このような状態も、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」のおこる重大な理由だと考えられています。

同じ姿勢をじっと保ち、目と腕というように、同じ筋肉ばかり使っているベルトコンベアー作業の人達などは、この要素が大きいといわれています。

 

(3)不自然な姿勢、伸び過ぎ、縮み過ぎ

ある一定時間、きめられた姿勢を続けるためには、生理的にかなった楽で自然な形、姿勢というものがあります。しかし、実際の仕事では、機械に合わせた姿勢や、狭いところで無理にしゃがみこんだり、高いところへ無理に伸び上がったりで、どうしても仕事の上から、快くない無理な姿勢や、動作をしなければならないことが多々あります。しかもこれを繰り返しているという状況を強いられるため、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の症状が出やすくなります。

無理や不自然でない姿勢でも、あんまり長い時間じっとしているのも、頸、肩、背、腰に大きな負担をかけるので、仕事上からの快くない無理な姿勢や動作は、かなり身体に負担をかける事になります。

 

(4)全体としての運動不足

「身体のごく一部分の使い過ぎ」や「じっとしていることによる疲れ」が「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の1番の原因とすれば、それに匹敵する原因ともいえるものに、「身体の全体的な運動不足」があげられます。

確かに、みなさんは、合理化、労働強化の中で、よく働いておられます。

しかし良く考えてみて下さい!

仕事での身体の、特に筋肉の使い方というのは、きまりきった部分を、きまりきった方法で使っているとは思いませんか?

日常の仕事や生活の中で、心地よく汗をかくというようなことが、めっきりと減ってきているのが私たちの毎日です。

特に身体の中の大きな筋肉(例えば下半身の筋肉)を大きく使うことが少なくなっています。

そのために、全身の血液の流れも滞りがちになり、いろいろと故障がおこってきます。

これも「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」をおこしやすい原因になっていると思われます。

ちょっと聞くとおかしいように思われがちですが「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の成り立ちには、「小さい筋肉の使い過ぎ」と、「大きな筋肉の使わなさ過ぎ」が、大きな比重を占めているのです。

 

(5)精神や神経のつかれ

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の発病を考える上で、もう一つ忘れてはいけないことがあります。

人間は、毎日毎日の仕事や生活が楽しくて生き甲斐がある場合は、少々つらい事にも耐えられるものです。

しかし自分のやっている事の意味がわからず、仕方なしに仕事を嫌々やらされている場合だとか、職場に民主的な雰囲気がなくて、自由に物が言えなかったり、上肢の顔色をたえずうかがっていなければならなかったり、仕事そのものが工夫も創意もいらない単純なものであったりした場合など、このような時には、何でもない仕事がひどく苦痛に感じられると思います。

また、場合によっては、職場の同僚との折り合いがわるく、気まずい毎日であったり、家庭に心配事があって、仕事に集中できなかったりということもあるでしょう。

このような精神的な疲れ、気づかれが、健康に影響を及ぼしますが、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の場合、特に、このことが無視できない要因となっているといわれています。

また、小さい文字や、意味のない記号を正確に読み取ったり、聞きとったり、作業場が暑かったり、寒かったり、空気が汚れていたり、騒音でうるさかったりなど、このような事でおこる神経の疲労も「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」を引き起こしやすくします。

ひどく精密さが求められる作業や、こわれやすいもの、危険物の取り扱い、いつもお客さんを相手に気を配らなければならない仕事も同様に「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」を引き起こしやすくします。

 

このように仕事の中での「小さい筋肉の使い過ぎ」と、「大きな筋肉の使わなさ過ぎ」の状態や精神的なストレスが原因となって「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」を引き起こしてきます。

 

では、病院などでは、一般的にどのように治療が行われるのかをみてみます。

病院などで行われる一般的な治療は、理学療法、作業療法、温熱療法、マッサージ、ストレッチ、薬物治療などが行なわれます。

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」には特効薬や治療法はなく、また画像診断での明らかな異常もないため、診断や治療は自覚症状を元に行なわれることがほとんどです。

そのため、筋肉の疲れが「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の主な病態になるので、筋肉のつかれをとる治療が主流となり、まず理学療法、物理療法、温熱療法、作業療法、マッサージ、ストレッチなどが行われます。

先ずホットパック、これはその部分をあたため、血液の流れをよくする効果があり、コリや痛み、しびれを軽くします。

超短波(マイクロ)赤外線などの電気治療、入浴、気泡浴などもほとんど同じ目的で用いられます。

ついでマッサージ、これも筋肉をもんだり、さすったりすることで、筋肉の緊張をほぐし、適当な刺激をあたえて、血流をよくします。

頸椎けん引は頸を適当にひっぱることで、頸、肩への痛みを軽くし、筋肉の緊張をやわらげるものです。

この三者が理学療法の主流のようですが、その他にパラフィン浴も最近では用いられており、これも温熱療法の一つです。

次に、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」では、原則的には、薬や注射を用いなくても、充分回復することができますが、痛みやハレが強い時には、湿布や痛み止めの内服や注射を行ないます。

痛みやハレがあんまり強いような時には、一時的にでも痛みを止め、ハレをとる薬を使うことで、病気の進行を止め、苦痛のためおこる体の反応をおさえ、早く症状を落ちつかせる意味で時々このような方法をとることもあります。

また「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」によってひきおこされた合併症、例えば「レイノー現象」だとか「不眠などの神経症状」を伴う場合も、薬を使わなければならなくなることもあります。

 

つまり「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」は、仕事での負担によって局所の筋肉の疲れや精神的なストレスによっておこってくるのでその原因を取り除き、身体に元々備わっている自然治癒力の働きで治していくというのが根本的な治療ということになります。

そのため、病院などの医療機関での治療も大変重要ですが、しっかりと治し、繰り返し起こさないためには、原因をとりのぞき、自然治癒力がしっかり働くように自分自身の行動や習慣を変えていく必要があります。

そこで「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の予防や「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」を治すために必要なことをあげてみます。

 

(1)まず原因をなくす事

仕事の負担が大きくておこった病気ですから、まずこれを軽くすることが第一であることは、言うまでもありません。でも仕事が原因であるからといって、仕事をなくしてしまうわけにはゆきません。また、負担を軽くすることも、必ずしもできるとは限りません。なので、とにかく先ず仕事を休むことが、治療の第一歩だといえます。

仕事から離れて、のんびりと体を休めるわけです。これだけで多くの人はかなり楽になると思われます。

とは言え、いろんな事情があって、どうしても仕事が休めない場合もあると思います。そういった場合は、仕方がありませんから、せめて半日勤務で、午後は休むとか、それもだめなら、週三回を通院日として、三日だけでも半日仕事からはなれることができないか工夫をしてみましょう。

こうして療養生活に入ったら、自分の仕事を点検してみて、何が主な原因で病気になったのかをよく考え、どうしたら二度と「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」にならずにすむか充分理解を深める必要があります。 このことは、病気回復後の職場復帰の際に「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」を繰り返さないためにも大切なことになります。

 

(2)とにかく心と体を休めよう

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」だと言われたらとにかく充分な休養をとること、これが第二のやるべきことです。全身の疲れと心の疲れをまずとることから治療が始まります。

充分な睡眠と規則正しい生活、はじめは臥床安静を必要とする人も中にはありますが、多くの人は、少なくとも8時間の睡眠、バランスのとれた食事をきちんととることを基本にして、日課表をつくって規則的に正しい生活を送ることが、大事なことになります。

どのような病気の人にも散歩程度のことは許されますので、疲れをとることが大切だからといって、運動不足にならないように心がけて下さい。

あんまり痛くて、心身の安静が妨げられたり、安眠できないような時には痛みをガマンすることが、ますます病気を悪くすることにつながりますので病状にあった薬なり、注射なりで、医師に痛みをとめてもらうべきです。

 

(3)運動でつかれをとる

運動で疲れをとるといえば、ちょっと変に聞こえるかもしれませんが、筋肉は適当に運動することによって血液の流れが良くなります。したがって、大きい筋肉の屈伸の動きで、全身の循環状態も改善されてきます。つまり、血液の流れを良くして疲労物質の代謝を促し、疲れをとろうというわけです。

まずはブラブラ散歩をします。これは「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」のどのような症状の人でもほとんど皆さんがやっていただける運動です。

ブラブラ散歩に慣れてきたら次に歩く速度を速めてみましょう。

少しばかり息がはやくなり、心臓の鼓動がドキドキと自覚される程度にして一回10分の単位で、一日2回位からはじめだんだん時間をのばしてみます。

とにかく毎日やること、これが一番かんじんです。

一回にどのくらいやったらよいか目安は、運動のあと気分のよい疲れを感じ、その疲れがいつまでも、とくに翌日まで持続しない程度を目標にしてみたらと思います。

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の特別な体操としていくつもいろんなところで考察されていますが、腹筋運動がいちばんポピュラーなようです。

たとえば、就寝の前など、あおむけにねそべって、両下肢をそろえて、上にあげる運動をくりかえしたり、同じようにねそべって、今度は、足首を家族の人におさえてもらって上体をおこす運動をくりかえしたりするのですが、このような運動が「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の治療としても、また予防体操としても有効だといわれています。

 

(4)スポーツやレクリエーションを行う

前記の体操の他にも、疲労回復の手段として、スポーツ、山登り、ハイキング、レクリエーションがあります。体操や運動療法は主に個人でやるもので、よほど好きな人か、よほど意志のかたい人でないと、どうしても長続きしにくいようです。

それに比べてスポーツは、それ自身に競技、記録という面白さが加わり、レクリエーション効果もみられる利点と、集団でやることが多いので、お互いの連帯や仲間意識を育てて、場合によっては患者さん同志の励ましあいになるので、大変良いことです。

その反面、毎日続けることがむずかしいとか、場所や道具がいるとの欠点もあり、時には、熱中しすぎて疲れを増したなどの失敗もよくおこります。

スポーツの中で「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」に最もよいとされているのは、ほとんど全身の筋肉をくまなく使う水泳です。水の中では体が軽くて動きやすくなるということもあって、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の治療によく用いられます。

 

(5)痛みをガマンしてはいけない

運動やスポーツを治療としてとり入れる場合、快い疲れ、長くあとに残らない疲れを目標に行ってください。やりすぎてかえって負担をかけ過ぎないように気をつけてください。

さらに、運動やスポーツを治療としてやる際に、もう一つ気をつけてほしいのは、「痛みが強くなるような動作はやってはならない」ということです。

筋肉を使うことでおこる単なる痛みやこりの場合には、少々痛くてもガマンして運動すると治ることがありますが、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の患者さんは、痛みが強くなるような動作行うことで病状を悪くすることがあるので絶対にさける必要があります。

 

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の予防や「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」をしっかりと治し、繰り返し起こさないためには、以上のようなことに注意して、病院などの医療機関での治療、自宅での治療や患者さん自身のする治療、それを助ける日常生活のすごし方を考えて、医師などの治療者に治してもらうというよりも自ら積極的に治療に参加していく必要があります。

 

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」一般的な治療では、その症状に対しての対症療法がほとんどですが、繰り返し「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の症状を出さないためにも「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」を引き起こしている根本原因を解決していく必要があります。

「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」は、肩こりや猫背、また腰痛などに長年悩まされている方のように、身体の状態が悪い、つまり骨盤や骨格のゆがみ、姿勢のゆがみなどの問題を抱えている方がおこしやすい傾向にあります。

したがって、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の治療も骨盤のゆがみや猫背などの姿勢のゆがみといった根本的な原因からの改善を図っていくことが大変有効になってきます。

 

 

 

以上、今回は「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」についてお話をしてきましたが参考になったでしょうか?

 

 

肩こりや「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」は、お仕事や日常生活での姿勢や身体の使い方などの影響で、肩や首筋の筋肉の緊張や疲労とそれに頸椎への負担によっておこってきます。
そのため、姿勢を崩す原因である骨盤の歪みが大きく影響します。
肩こりや
「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」を根本から改善していくには、まず骨盤の歪みを整えて土台をしっかりした上で姿勢の崩れを正し、負担のかかっている首や肩の硬くなった筋肉をほぐしてして首にかかる負担を減らしていくことが大事だということがご理解いただけたと思います。

 

ほほえみ整体院では、「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」の施術でも成果を上げ、患者様に喜んでいただいております。

 

ほほえみ整体院では、根本改善のための施術を行い、人間が本来持っている自然治癒力の働きを十分に発揮できる環境を作り、一時的に痛みを抑えるのではなく、痛みを繰り返さない、頸肩腕症候群、肩こり腰痛を繰り返さない提案していきます。この自然治癒力の働く環境さえつくることができれば、頸肩腕症候群、肩こり腰痛は改善します。逆に、この環境が整わなければ長年悩み続けた「頸肩腕障害」「頸肩腕症候群」はよくなりません。

そこで重要になるのが骨盤の働きです。骨盤は身体の動きに重要な働きをしていていわゆる身体の要になってくるところなので骨盤の歪みを整え安定した働きができるようにすることが必要です。

土台となる骨盤が整い安定した働きができると背骨の積み上がりがしっかりとして姿勢が改善されます。つまり猫背やストレートネックなどが改善されるので首や肩にかかる負担が無くなり、首や肩周囲の筋肉が硬くなること(首や肩のコリ)や頸椎への負担を防ぎます。

そのため、骨盤の歪みを整えるために骨盤の矯正を行い、骨盤周囲の硬くなった筋肉をほぐし、頸肩腕症候群や肩こりの原因となる深い部分の硬くなった筋肉をほぐしていくことで頸、肩、腕への負担を減らして、頸肩腕症候群や肩こりを改善していきます。

また、頸肩腕症候群や肩こりは、特に日常生活での身体の使い方、生活習慣も大きく影響しているので、その間違った生活習慣の改善を行っていきます。

もし、あなたが頸肩腕症候群や重度の肩こりを解消して家事や仕事をがんばりたい、好きな趣味を楽しみたいと本気で思っている方は、ぜひ当院の整体をお試しください。

 

 

ご予約方法は、ホームページから メール、LINE公式アカウント、

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